2016年09月05日

Atmel Studio 7

今回はArduino IDE 以外で ATmega328 にプログラムを書き込んでみます。基板はArduinoと互換の基板(基板のみ150円)が秋月電子より販売されています。この基板にCPU や周辺部品(キットが販売されています)を半田付けしてArduino 互換機を作ります。
K-04590.jpg
CPU はATmega328Pを使用します。通常のCPUのためこのままではArduino IDEを接続してもプログラムは書き込めません。Arduino IDEでプログラムを書き込むにはCPU に Bootloader が事前に書き込まれている必要があります。
詳しくは https://synapse.kyoto/tips/bootloader/page001.html を参考にしてください。

プログラムの作成、書き込みにAtmel Studio 7とJTAGICE3(現在はATMEL-ICE-BASICにアップグレードしている。)
Atmel-ICE_angle.jpg

を使用します。
 Atmel Studio 7 はAteml のホームページ http://www.atmel.com/ja/jp/tools/ATMELSTUDIO.aspx へ行きユーザー登録すると、Atmel Software Download のメールが来ますので指示に従って登録すればダウンロードできます。
 ダウンロードする場合は「Atmel Studio 7.0 (build 1006) offline installer」をお勧めします、ファイルサイズは大きいですが、一旦ダウンロードするとネット接続なしでインストール可能です。
 ダウンロード後は。as-installer-7.0.1006-full.exeをクリックするとインストールが始まります。あとはNext(またはInstall)をクリックするだけでインストール可能です。USB ドライバーもインストールされます。

プログラムの開始
Atmel Studio 7の起動
(マイクロソフト社のVisual Studio をベースにコンパイラが Atmel 用のGCC となっています。8bit, 32bit用のCPU に対応)New project... を選択し、新規作成を行います。
At7_1.jpg

GCC C 実行用を選択し保存するフォルダーを指定します。
At7_2.jpg

CPU を選択します。
At7_3.jpg

暫くすると雛形が作成されます。これに新たにプログラムを追加していきます。
At7_4.jpg

標準では行番号が表示されていないので行番号を表示させます。
メニューよりツール → オプション テキストエディター → テキスト形式 行番号にチェックを入れます。
At7_5.jpg

main.h ファイルを追加する場合はソリューションエクスプローラーのプロジェクト名を右クリックし
追加→新しい項目 を選択し、
At7_6.jpg

ファイル種別とファイル名を指定します。
At7_7.jpg

タイマー割り込みを使用するため
同様にTimer0.c Timer0.h を追加していきます。

プログラムをCPUに書き込みます。
ツール → Device Programming で書き込み画面を表示させ[Apply] ボタンをクリックします。
memories タブで書き込むプログラムを確認して書き込[Program]ボタンをクリックすると書き込みが開始されます。
At7_ProgWrite.jpg

書き込み後、すぐにプログラムが走ます。(でも、LED の点滅間隔がやけに長く感じます。

Fuse 設定を確認すると
At7_FirstFuse.jpg

CKDIV8 にチェックマークがついており。この為クロックが1/8 になっています。チェックを外して再度書き込みます。
At7_2ndFuse.jpg

これでプログラムの作成から書き込みまでがおわりました。
ソースを置いておきます。Atmel_LED_20160905.zip

次回はデバッグ方法を書いてみます。
posted by white at 17:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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